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正義という名の戦い
2008 / 08 / 03 ( Sun )
この日、本当なら・・・
ドキドキしながら、その結果を待っただろう。

今日は夫の昇格発表日。
彼は昇格テストに合格し、ファイナルのリストに残った。
彼がこの職業について今まで18年間目標にしていたゴール
はすぐそこにあった。

そのファイナルから合格者が発表される日。


でも・・・彼の名はそのリストには無かった。




不合格?



それならまだ諦めもつくだろう。


【陰謀】と【権力】に操られ、彼の名前はリストからはずされた。


この日、合格者達は夫の周りで肩を抱き合い喜んだ。


彼は、そんな彼らに「おめでとう」の言葉をかける。

血を吐く思いで言葉をかける。。


受話器の向こうから届く弱々しい声とは裏腹に深い怒りと
憎しみを言葉にする。。。



「自分が今まで努力してきた全てを彼らは奪っていった。
彼らの思いのままの結果となった。彼らに僕は・・・負けた。
もう・・・全ては終わりだ。」




負けた?



負けてなんていない。


むしろ負けたのは愚かな司令官と上司という肩書きだけの無能者達だと
私は言った。




人を陥れる卑怯な事をする人に勝利はない。
今の状況を見て微笑んでいても、最後に泣くのは彼ら達だと。



人の不幸の上に幸せは成り立たない。


だから、夫も彼らに対しての憎しみや怒りは捨て
自分の正義の為だけに戦い続けるだけだ。



この件が勃発してから、私はそうしてきた。



司令官に出したメールも
法律事務所に向かった自分も
図書館で必死になってした作業も・・・



正義は必ず勝つと信じたから。




真っ向から、自分の正義を証明し、
真っ向から、自分が受けた屈辱を公表し、
真っ向から、守られたシステムを相手に戦うしかない。



出来る。


最後に出る結果は勝ち負けではなく
自分の真実に値する結果でしかない。



私が涙で声も出せない彼に出来る事はただただ一つ。
何があっても私は彼をサポートする事。


彼の側に居て彼を抱きしめる事も手を取って励ましの
言葉をかける事も許されない私には、私がこちらで出来る事を
するだけだ。



そう、正義という名の戦いの為に。



99%は彼の望む結果となると信じている。
でも何ごとにも完璧は無い。


万が一、残りの1%が起こったら、その時はこの仕事以外に
彼が輝ける所があるというお印だと、私は彼に言った。


どちらにしても、この出来事も後で感謝する事が必ず出来るはず。
だから、全てを受け止めて前を見よう。



生きている、息をしている、それだけで何だって出来るのだから。



真面目すぎる位真面目な彼がこんな汚い出来事に巻き込まれ
彼の心を壊した心無い人達を私は恨む事はしない。。


貴方達みたいな人が居るから人は何が正しくて何が間違ってるか
学べるから。



だから、ありがとう。


でも、私は戦う。正義の為に。彼が受けた痛みと屈辱を晴らす為に。。。


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00 : 36 : 00 | ひとりごとエッセイ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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