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車椅子があるよ!!!
2007 / 11 / 28 ( Wed )
今朝、お父さんから電話がかかってきてね、凄い弱い声で・・

「お父さん、もう駄目だ・・
腰が・・腰が痛くって、もう体が全然動かない・・今も寝たきりで
這い蹲りながらお前に電話するんで電話機の所まで来たんだ」

って・・
朝、ここ佐世保は快晴で、お日様を見ながら「太陽礼拝」のポーズ
久々にしようかなぁ~なんて思ってた爽快な気分がこの電話にて一瞬に
消えちゃった。


こんな電話を受け取り私がすぐに考える事、それは

「OK!What can I do at time like this?」


ってそうなの、こんな時には海外生活の方が長いからか?
やっぱり英語が先に出てきちゃう。

こんな時私に何が出来る?って自分に確認してるわけ。

とにかくお父さんには
「安静にしてて!もしも駄目な様だったら私そっちに帰るから!」

と伝えて電話切ったのね、切ったと同時にPCオンにして速攻
我が家近くで出張マッサージ出来る所探したの。

そしたら来てくれるって所があったから、速攻頼み、お父さんに伝えると
お父さんもちょっと安心した様子。

なんでも腰が痛いからちょっとでもさすってもらうとありがたい!って
電話で言ってたからね?

その後、福祉の人と電話で話しケアーを頼む場合の手続きをチェック。

実は妹夫婦が実家を出てから、即東京に帰りお父さんの介護保険でどんな
サービスが受けられるのかを聞きに言ったの。

まずはどの位介護が必要なのかと言う審査があり要介護1~5、要支援1・2
のいずれかに認定された場合それぞれに合ったサービスが受けられる。

というシステムらしいの。

速攻申し込むと、役所から調査の人が実家に訪れ、お父さんが一人暮らし
で普段の生活をするのにどれだけ介護が必要かを調べた。

その時色々と質問されるんだけど、親戚のおばちゃまや友達からは
「くれぐれもオーバーに言うんだよ~そうすると要支援とか要介護が貰えるから!」
って・・私もお父さんも、よし!と思いながら親子二人して馬鹿正直!(笑)
お父さんは煙草を吸っている事も歩けないけど自転車には乗れて、外に
出かけられる事など話してしまってね?(笑)

これじゃー要支援も無理で多分自立かなぁ~なんて思ってたら【要支援2】
と言う通知を受け取ってお父さんと二人して良かったねぇ~なんて言ってた所。

なので、万が一私が帰るまでにケアの人が必要ならその要支援2の枠内
でやってもらえる事はしてもらおう~って思いその相談を電話で、
何しろ近くに居ればすぐにでもオフィスに行って説明出来るんだけど
あぁ~悲しいかな、私は長崎!

その後妹にメールをして「どうにか今日だけでも実家に帰れないかな?」
と相談、すると妹も気持ちよく引き受けてくれたので、今度はお父さん
の腰を見てもらわなきゃ!とお父さんが通ってる病院の救急窓口に
電話して状況説明開始。

どうにかレントゲンだけは撮ってもらえる事になりお父さんに折り返し
電話してすぐタクシーで病院へ行かせた。で、そのレントゲンの結果は・・


どこも悪くないですよ!健康な人の骨ですね


って・・(笑)とりあえずこんな結果を聞いてお父さんも安心したよね?

どうやらお父さんぎっくり腰みたい、以前も何回かやってるんだけど、
実は昨日、今回貰った要支援枠を使って我が家に手すりをつけたの。

それ、お父さん嬉しかったのか?(笑)階段の上り下り姿勢正して
ハッスルしたみたい。なんか夜寝る時にぐきっ!としたって話なの。

あぁ~それじゃぎっくり腰だわ!って言ったら

「うんうん~びっくり腰だな?」

ってまだびっくり腰って信じてるお父さん・・・(笑)

そんなこんなで私もほっとしたよ。本当明日にでも飛行機乗らなきゃ?
って思ってたのでね。

お父さん・・・朝電話してきた時、体が全然動かなくって相当ショック
だったんだと思う。凄く悲しそうにこう言ったの。

「お父さん、とうとう自転車にも乗れなくなったなぁ・・」

って、自転車に乗れない=もう外には出れない=寝たきり

ってイメージが頭の中よぎったんだと思う。
そう、自転車が唯一お父さんの足だったから。。。


でも、自転車に乗れなくなったら、今度は車椅子があるよ!って私は言ったよ。

お父さんは車椅子にはまだ抵抗があるみたい。
それに乗ったら、自分は本当に身障者なんだなぁって思うって。

でも、だから何?でしょ?

身障者だって、頑張って生きよう!って思うから椅子に乗るんだよ?
お父さんは、きっとそういう人達の事をちょっと違う目で見てたから
こそ自分が乗るの嫌なんでしょ?ってつっこんだ。

そしたらお父さんは痛い所つかれた!って顔して黙ってた。
見た目がどうこう、人がどう思うなんて関係ないの。

生きていかなきゃならないのに、そんな事考えてても誰も手は貸してくれない。

自転車が平気なら、椅子も自分の足だと思って乗ればいい!

お父さんにその時が来たらうーーーんとカッコイイ派手なデザインの椅子
買ってあげるから!なんて冗談言った事あるけど、それは本気で言った事。

で、車椅子に乗ったからって私は特別扱いをするつもり全然無いしね?
ただ健常者と言われる私の方が彼らの目線になって知らなきゃならない
事はたくさんあるだけ。
当たり前に歩いてる所がバリアフリーじゃなかったら行けなくなるわけだし、
立って歩くのと座りながら歩くのでは風景も違うはず。

こうしてちょっとの違いはあるけど、後は何ら変わりないんだよって事
をこれからもお父さんに話していってあげようと思ってる。

何よりも、選択があるだけ幸せだよ!って。
車椅子に乗れば動けるんだもの!

寝たきりで美味しいモノも食べられずチューブから栄養を摂って
生きる事と戦ってる人と比べたらお父さんなんてまだまだ!!

私はそう思うの。だからお父さんにもここでふんばって欲しいなぁって。

何にでも選択があるうちは幸せだよね?
選択の無い人もたくさん居る・・

車椅子があるよっ!!!
この世の終わりじゃないっ!!頑張ろうっ♪


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18 : 35 : 58 | ひとりごとエッセイ | トラックバック(0) | コメント(13) | page top↑
2007年 冬・・・・
2007 / 11 / 21 ( Wed )
HI380341.jpg


その眩いライトを見つめながらため息をついた。

白く煙る私のため息は冬の訪れを感じさせ、華やかで綺麗で
きらびやかなライトの脇をたくさんの人達が楽しそうに
世話しなく通り過ぎるのを見ると、今年が終わりに近い事を感じさせ
気づいたら、知らずのうちに涙が溢れ出ていた。

We love Sasebo!と綴られたそのイルミネーション・・・

君は今佐世保に居るんだよ!

その眩いライトが私に話しかけた様な気がした。

そう、私は今ハワイではなく、佐世保に居る・・と同時にハワイで一緒に
この時期を楽しんだ友達を思い出しては彼女達を想う気持ちで一杯になった。

そう、私は今又一年で皆が最も心躍る時を迎えようとしている・・・
と同時に亡くなった母はそんな賑やかな時を見る事も無いんだと思うと、彼女がもう
この世に存在しない現実がそのライトに反射され私の心は折れた。

綺麗なイルミネーションと楽しげな人々の間に私だけの空間が出来る。

孤独と言う空間。

毎年、この時期綺麗にライトアップされた街を見ながら楽しそうな人々を見ると
何故かとても寂しくなった。周りに愛する家族、友達が居ても何故か不思議と
その孤独の空間がこの時期私を包み込んだ。

でも、それはもしかしたらリハーサルだったのかもしれない。
こんな日が来るその時の為の・・・

その綺麗なイルミネーションと楽しげな人達の間で私は本当に・・・
本当に今まで感じた事の無い寂しさと出会う。


あぁ・・・寂しいなぁ。

あぁ・・・会いたいなぁ。。


冬の夜空に向かってそうつぶやいては今年が終わってしまう事に
焦りを感じる。

今年が終わってしまうのが怖い。今年は少しでも母の存在があったから。
でも・・・年が明け新たな年になればそこに母の足跡は全く無くなる。

自然な事。

私達が生きてく上で必ず何かが変わっている。変化こそが成長の証で
あり、変化こそが生きている証拠。

車のエンジンをかけ窓に映し出されたそのイルミネーションをもう一度見て
『認めなきゃね、生きてたら色々な変化があるんだよ』
そう自分に言い聞かせながらその場を後にした。


今年と言う忘れられぬこの年が終わるまで後1ヶ月と10日。
00 : 58 : 01 | ひとりごとエッセイ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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