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彼女と私。
2006 / 07 / 04 ( Tue )
その彼女


身のこなしからその話方まで全てが活力に満ち溢れ
力強いオーラに包まれていた。



そして、私の方へ力強く進んできた、



彼女は他の係りの者と話ていて私に気づいていない。
私は仕事中だったにも関わらず何故か彼女が気になって
仕方なかった。


その彼女、


若く美しくとても素敵な笑顔の持ち主。


でも、人は彼女のその素敵な笑顔に気づく前に
彼女の車椅子に目が行っただろう。



そう、彼女は車輪を強く握りながら場所移動をした。



その後何分かして私は彼女と接触を持つ。


その時、彼女も私に何かを感じてくれたのか一言・・


「とても素敵な笑顔ですよね?」


と言ってくれた。



私は気づくと聞いていた。


「お足、テンポラリー(短期間)悪くされたのですか?」


その私のストレートな質問に彼女は力強く微笑みながら
こう答えた。


「いいえ・・・事故だったんですよ」



私は何も言わずただ・・・彼女の手を握った。
彼女も私の手をぎゅっと握り返してくれた。



見知らぬ二人。



なのに、こうしてまるで同じ十字架を背負ったもの
同士の様に言葉無しで何か通じ合えるものがあった。



彼女のあの力強い微笑みに私の魂は吸い寄せられる様に
動いていた。

そう、その微笑みを私はどこかで見た気がする。



その、微笑み・・・それは自分自身だったから。



幾度となく切り刻まれた体、無くした身体の一部。


泣いていても何も変わらない。。。
何も変わらない。


彼女がこうして力強く、車輪を回しながら誰の力も
いらないわ!と言わんばかりのそのオーラを出すまでに
どれだけ泣いただろう。。。


私がそうだった様にきっと・・・エンドレスで
答えの無い世界の中をさまよったに違い無い。


そして、今 こうして微笑んでられる彼女と私。


似た者同士はこうして出会えた。。
そんな素敵な出会いがあった日だった。。。


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テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

19 : 00 : 19 | ひとりごとエッセイ | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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